
食のすゝめ1
2025.02.18丨
五島列島福江島からこんにちは。ネドコロノラのマナミです。
ゲストハウスから一棟貸にかわり、
ゲストさんとの関わり方や滞在の目的も変わったり、
ゲストさんのとコミュニケーションに迷い続け数年。。。
短い滞在時間中、ゲストさんとコミュニケーション取れるのがチェックイン時になりがち。
掃除のタイミングはご不在だったり、チェックアウト時はタイミング合わなかったり、
出発前で忙しかったりするので。
こちらからチェックイン時にたくさん話かけるのは違うかもしれないし、
あっさりしすぎるのもサービス業としてどうなのか。
ならば、と思いついたのがブログの活用!
こちらの人なりを発信し、何かお客さんと共通の話題になれるようなフックになればと、
ノラ自体や五島のことではなく、「ノラの中の人」のアレコレを発信していこうと思います。
今日は私のハマっている食べ物をご紹介!
それは「文旦」。(地味〜って思いましたね?笑)
みかんやデコポンなどメジャーな柑橘は買ったり頂いたりしますが、文旦ってほぼ接点ないですよね。
皮分厚い系柑橘だったら甘夏、八朔とかは親しみ深いですが・・・
文旦なんです。
先日、大家さんにご挨拶していたらこれ持って行って〜と渡されたのが文旦。
それが文旦との出会い。
鮮やかな黄色で、縦丸っこくて、あまりぶつぶつしてなくてどちらかというとツルツル。
へそのところに十時の切り込み入れたら、白皮がふわふわしているのからか、
ささっと剥けてしまうではないですか!
甘夏とかと違って力ほぼいらず、指痛くない!え〜楽ちんすぎ!(感動1)
今度は白皮を剥いてみると、これまた綺麗に白皮が剥けるではないですか!
よく残ってしまい、取りづらい背の部分(外皮と接している面)まできっちり、
筋もすんなり取れる!!!!
だから身も崩れない!これはーーーー!!!!(感動2)
皮分厚い系柑橘好きだけど、この外皮や白皮との格闘し、果汁がしたたり、
手がベタベタになり、食べる時にはちょっと疲れちゃうのですが、
文旦は違いました。果汁も垂れてこないんですよ!(感動3)
この辺ですでに文旦に魅了され始めたのですが・・・・
待て待て、果物は皮じゃなく、味や食感や水分量!
あっさり白皮剥ける時って経験上、あまり瑞々しくなかったりするんですが、
つぶつぶ(砂じょうというらしい)は、しっかり瑞々しく、つぶつぶの表面も薄く柔らかく、粒のほぐれ具合も絶妙。
味はあっさりしていて、デザートにもサラダとかにもいけちゃう感じ。(感動4)
ということで、多分人生で初めて文旦を食べてから即ノックアウト。
この冬はずっと文旦を買っている。
というか、文旦が売っていると買わずにいられず、素通りはできない体になってしまったのです。
この2ヶ月くらい文旦を食べまくっていますが、まだハズレがない!(感動5)
柑橘って味や食感の当たりハズレがあったり、当たりとハズレの差が大きいですが、
文旦でハズレたことないのです!(食べた数が少ないので経過観察中。)
土佐文旦と文旦を買ってみましたが、
土佐文旦は大きさの割に可食部がそこまで大きくないのかな、(個体差あるかもですが)
味もつぶつぶもそこまで変わらない印象だったので、
普通の文旦で私は十分でした!
ちなみに種はあります。それが嫌がる方もいるかもですが、
種無しって植物としてどうなんだろう?って気もするので、煩わしくても全然いいか〜って感じです。
柑橘ってすごい種類あるのでハマったら沼そうだけど・・・
おすすめの柑橘あったら教えてください〜!!!