
サ活ならぬ砂活!?
2025.07.30丨
五島列島福江島からこんにちは。ネドコロノラのマナミです。
海水浴、日光浴、森林浴、岩盤浴などはご存知だと思いますが、
砂浴って知っていますか?
砂浴は、首から下を砂に埋もれてじっとして砂を浴びる!?ことです。
去年の夏終わりかけに、ノラヨガでお世話になっている鍼灸師であり
ヨガの先生から教わりました。
砂に埋もれることで皮膚からデトックスを促す、
昔からある民間療法の1つなのだそうです。
2回やってみて
・むくみがとれてすっきり
・なんか体が軽い!
・夜ぐっすり寝れた
・肌の調子がよい
・自然との一体感きもちいい〜
・デジタルデトックスにもなるじゃん!
って感じ(個人の感想です)で、これは来シーズンもっとやりたいし、
広めたい欲がむんむん!
ってことで、ノラで砂浴体験セットのレンタル始ます〜!砂活しましょ〜!
やり方は・・・
準備
・水着か砂まみれになってもよい服装を用意
(綿の下着や服を推奨。肌が砂に触れないとデトックスにならないので
なるべく肌がでる格好で。)
・足元はビーサンなどサンダル
・帽子やサングラス、タオルや手拭いもあるとよい
・日焼け止め
・水分
・砂浴時に満腹だと砂の重みで苦しくなるってしまうかも
なので砂浴前の食事は控えめに
①ビーチで砂浴に良さそうな場所を見つける
【ポイント】
・砂がしっかり乾いている
(表面だけでなく地中もチェック。地中が湿っているとチクチクします。)
・太陽の向き
・寝たときの目線の先に海とかいい感じの景色があると◎
・水際に近いと満潮に近づいた時に濡れてしまうのでなるべくはなれたところ
②寝転ぶ位置に穴を掘る
【ポイント】
・自分の体の厚みより少し深く掘る。
・頭の方を高くして、お尻のあたるところを少し深く掘って足をまげて開く。
・手は脇にひろげてゆったりとしておくと楽。
・石があるところは避ける。
・堀った砂はすぐまた体を埋めるのに使うので近くに置いておく。
・ある程度掘ったら体を砂にいれてみて確認。
・頭がくる位置に簡易テントを立てる。
③体を砂に埋める
【ポイント】
・手の届くところに飲み物やスマホや時計をおいておくと良い
・簡易テントに頭がはいるように寝て眩しさ、暑さから守る
・必要に応じてサングラスやタオルで眩しさを避ける
④砂浴開始
【ポイント】
・こまめに水分をとる
・ぼけっとする時間をも楽しむ!
・1,2~4時間以内程度
・友達と話したり、自然の音や色や風に癒されたり、寝たり・・・
それぞれに気ままにお過ごしを!音楽かけたりしてもいいかも。
⑤砂からあがり、海に入って砂を落とす
大潮以外の干潮のタイミングで行くのをオススメします。
大潮の日になってしまう時は、超〜遠浅の頓泊ビーチの山側で!
(トップ画:大潮間近に行ってしまったので、山側の端っこ!)
*潮見表(頓泊)はこちら
時期は5月〜9月末くらい。気温が23度以上あるくらいがいいと思います。
ただ、真夏は日差しも強いので長時間やるのはお勧めしません。
本気の治療としてやってみたい方は、
東條百合子の自然療法という本を読んでからやってみて下さい!!!
いろんな疾患に効果があるようです。
ノラに置いてます!
砂浴体験セット
日よけのテント、スコップ
1組1000円
もちろん、桟敷とかがない海に行く時の日除け、着替え、荷物置きとしてもお使いください〜!
興味あるけどよくわからないって方はご相談ください!