ネドコロノラ ノラ日記

稲刈り

2015.10.12Moe

五島にきて、1年目。
春に小さな田んぼを一枚借りました。

水の管理などやってくれて
小さな区画で田んぼを貸してくれる、
素敵な農家さんがいるんです。
つまり、米作りの知識も経験もない私でも
田植えから稲刈り、脱穀まで丁寧にフォローしてくれて
草取りにせっせと通い、秋を迎えられる。
なんと、ありがたいこと!

12-4

そんなわけで、今日は稲刈りに行ってきました。
田植えも草取りも手作業。
稲刈りも鎌持って、手でやります。

面積小さいし、ヒロセと2人でやったので、半日ほどで終わりましたが
いい天気で暑いし
これを大きな面積でやったら、腰痛いだろうなーと。

食べ物をつくる、命をつくる、
農家さんには頭があがりません。

あと昔は、機械もなくて、
今日の私みたいに手作業で
しかも年貢を納めるほどの米を作らないとならなかったんでしょう
想像もつかない大変さだなと思いました。

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草取りの段階で、稲とそっくりのヒエというのが生えてくるんだけど
ド素人の私は、間違えてヒエを残して、稲を抜いてしまったとこが
何箇所かあり、ヒエに乗っ取られている株がいくつか…(・・;)
このこが、稲刈りするときジャマくさい。
草取りは地道だけど、大事だと実感。
ヒエ生えてはいたけど、真面目に草取り通っておいて良かった。
もっと生えてたら、もっと大変だった。
でもともかく、実るとこまでいって良かった!

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刈った稲は、結わえて、竹の竿に干して、乾燥。
田んぼにこの竿が並ぶ風景がまた素敵。

いまの時期は、島中の田んぼが黄金色に輝いて、
稲刈りをして、稲を干している風景へ変化していく。
季節の変化と生活の営みが感じられて、美しいです。

夏に島に遊びにきた友達が
「人間がつくったもので一番美しいと思うのは、田んぼ」
と話していたのを思い出して
まったくもってその通りかもしれないと思っているこの頃です。

田植えのときの泥の感触や
田んぼで出会うおたまじゃくしやカニやカエルやクモ
田んぼの中に足を入れたときのかんじ
雑草のすごい生命力
手押しの草取り機をゴロゴロ押すときの抵抗感
草取りのときのアブと蚊のうっとおしさ
穂が出て実るまでのドキドキ

知識としてじゃなくて、体感させてもらえたから
肌で感じたことがあるんだと思います。
こういうことを、ほんの僅かでも、少しずつでも
大事に大事にしていきたいなぁ。

moe

 

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